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2016年12月30日金曜日

ヴェーディック・チャンティングを始めませんか?


2016年もまもなく終わりますね
今年はどのような年になりましたか?
どのような道を歩んできたでしょう?

わたしにとっては、
本当に意義深い一年となりました
ヴェーディック・チャンティングの講座をスタートさせたのも今年1月
その生徒さん達との掛け替えのない始まりの一歩を歩ませていただきました

学びの最終段階は「伝える」こと
学んだことをいくらため込んで、どれほどの知識があっても
それを使わなければ何の意味もありません
その学びは使うことで、「伝える」ことで、
また新たな学びをもたらしてくれる

今年はそんな事を
このヴェーディック・チャンティングの講座を通して
存分に体感、実感した一年間となりました

私のクラスに通ってくださったみなさまには
本当に感謝しています
どうもありがとうございました

ヨーガとは「道」でもあります
自分が行きたいと思う場所へ繋がる道
目標へと繋がる道
繋がりたい人へと繋がる道
自分の心と繋がる道
魂と繋がる道

それはいつも
内側へと向かう道なのです


サーンキャ哲学によると

「私たちの存在の根源は音である」

私たちはすべて「振動」つまり「音」から始まった
つまり私たちの内側奥深くには常に「音」が存在しています

ヴェーディック・チャンティングは
そんな私たちの根源に存在する音を探す旅でもあります


2017年もまた新たな旅人との出会いを楽しみにしています
1月に基礎講座を開催します
ご興味のある方は、まず一歩踏み出してみてください♪
新たな道が開けるかもしれませんよ?




今回は再受講をご希望の方も受付しております!
もう一度基礎をやりたい!という方も是非どうぞ♪

※リクエスト開催で、1/7(土)、8(日)の2日間にも基礎講座が開催されます
こちらのご都合が良い方もどうぞ、お問合せ下さいませ。



最後に、

今年4月から継続受講されているMさんより、
素晴しい感想を寄せていただきましたので掲載させていただきます。
「すべては実践である」という事を改めて気づかせてくださいました。
Mさん、どうもありがとう!!


チャンティングを始めたときは、ともみさんの不思議な心地よい響きのマントラに興味を持って始めましたが、今ではその様々な恩恵を感じられるようになってきました。

今年は私自身にとって、勤務先を退職し大学院留学準備に専念するチャレンジの時期でした。英語の試験対策の日々が続きましたが、週1回のクラスに通いながらマントラの練習を始めました。

始めて3か月目のクラスで、ともみさんよりマントラの低音が安定せず、マインドのグラウンディングもできていないとご指摘いただきました。丁度その時期に2回目の試験を控えていたため、精神的な不安や焦りが音にも出ることに気づきました。ヨガのアーサナとマインドが相互に影響し合うように、マントラとマインドも同じなのだなと感じました。

その後、すっかりヴェーディック・チャンティングが生活の一部となり、良い生活のペースメーカーとなっていきました。クラスの中で教えていただくマントラ等のヨガの教えや考え方が、不安なことが多い生活のなかで、励みになり、勇気をもって課題に取り組むことができました。何かしらの不調やスランプを感じたらマントラを唱える練習を短時間でもすると、不思議と心が落ち着き、少しスッキリする感覚になりました。

特に、信じることを意味するSraddhaというマントラの考え方はストンと心に落ちたような感覚がありました。その頃、「祈り」や「信じること」の重要性に関心を持つことが多かったので、自分自身を信じることの意義に強く共感しました。試験対策や学校選定に関して様々な情報が入ってくるなかで、あちこちに目移りせずに、自分が自分自身にとって正しいと思う選択をし続けることができました。このような体験を通して、外の状況がいろいろ動いても、あまり動じないで、自分の感覚で自分に必要なことを選ぶことが少しずつできるようになりました。

今回の進学のきっかけとなったヨガを通じて体験した感覚や気づきを信じ続け、留学のみならず、その後のヨガの恩恵を社会に還元するNPO活動を続けていくためにも、自分の感覚を信じることが本当に大きな力になってくれると感じています。

マントラは奥深いですね。


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